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市場条件の調整

 IFRS第3号「企業結合」では、使用権資産については基本的にリース負債と同額で測定することを求めている。コストとベネフィットの観点から使用権資産に係る取得原価の配分の基礎をリース負債と同額としたものである。その一方で、企業結合日時点のリースの条件が市場の条件と異なる場合には、のれんの残高をより適切に算定するために使用権資産の測定額の調整が求められている。日本の結合分離適用指針においても、国際的な会計基準との整合性から市場条件の調整を行う方向で見直される。




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  キーワード 「IFRS第3号」⇒32件

   分類
タイトル
登録日
プレミアム会計 使用権資産の測定で簡便的な取扱い容認 2024年07月26日
オフィシャル会計 ASBJ、IASBの企業結合の公開草案にコメント 2024年07月18日
解説記事 リース会計基準改正に伴い結合分離適用指針を見直しへ 2024年05月27日
解説記事 ESMAが公表したIFRS執行決定事例集第28巻(その1) 2024年04月08日
解説記事 米国及び欧州に上場する主要な企業の2021年度の監査報告書に記載されたCAMとKAMA 2022年08月22日
解説記事 のれんの計上額と減損に関する調査 2021年12月06日
解説記事 IFRSの公表に当たって表明された反対意見 2020年09月21日
解説記事 欧州におけるIFRSの適用事例〜ESMAが公表する執行決定事例集〜 2020年01月13日
解説記事 IFRS解釈指針委員会での議題から却下された論点〜IFRS解釈指針設定のためのデュー・プロセス〜 2019年12月16日
プレミアム会計 IFRS第3号「企業結合」等が指定国際会計基準に 2019年05月10日
(以上、最新順、資料除く)  

週刊「T&A master」1028号(2024.5.27「今週の専門用語」より転載)

(分類:会計 2024.11.1 ビジネスメールUP! 3432号より )

 

 
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