チェック・ザ・ボックス規制（2024.5.24)

チェック・ザ・ボックス規制

　1997年に施行された米国財務省の規則で、連邦税について、コーポレーション以外の企業体に対し、①企業体そのものを課税主体とする事業体課税か、あるいは②構成員課税（パススルー）を採るか、の選択権を与えるもの。チェック・ザ・ボックス規則という呼称は、上記の選択をするときにForm8832の該当箇所のボックスにチェックマークを入れるところから来ている。Form8832の届出をしなかった場合、米国の企業体はパートナーシップとして取り扱われる。

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（以上、最新順、資料除く）

（週刊「T＆A master」1008号(2023.12.25「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2024.5.24　ビジネスメールUP! 3370号より )

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