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SOの付与決議

 国税庁のQ&Aの問6では「付与決議の日=新株予約権の割当に関する決議の日」とされているが、措置法29条の2からは「付与決議=割当決議(会社法243条2項)」とは解釈できないとの指摘がある。これは、同条は会社法238条2項、239条1項、240条1項と、いずれも「募集事項決定決議」に関する条文しか引用していないため。過去には「募集事項決定決議=付与決議」との前提で作成された割当契約書も多いだけに、当該SOが税制非適格とならないか懸念する声が上がっている。




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  キーワード 「付与決議」⇒44件

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タイトル
登録日
解説記事 スタートアップから読み解く令和6年度における税制改正 2024年01月01日
プレミアム税務 契約変更後の権利行使価額は当初株価 2023年12月08日
解説記事 上場準備会社向け 新たなSO・非上場株式の評価ルールを踏まえた資本政策上の留意点 2023年10月09日
解説記事 鼎談 信託型ストック・オプションに関する国税庁見解の法的検討(後編) 2023年08月28日
プレミアム税務 税制適格SO、権利行使価額の変更も可 2023年07月14日
解説記事 令和5年度における所得税関係の改正について 2023年06月19日
コラム 権利行使期間 2023年06月12日
解説記事 文理解釈上は「募集事項決定決議=付与決議」との指摘も 2023年06月12日
解説記事 令和5年度与党税制改正大綱の主要事項のポイント 2023年02月06日
解説記事 経産省・R5税制改正要望“深読み” 第二弾 2022年10月03日
(以上、最新順、資料除く)  

週刊「T&A master」1006号(2023.12.11「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2024.5.13 ビジネスメールUP! 3365号より )

 

 
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