タワーマンションの固定資産税の計算方法（2023.6.07)

タワーマンションの固定資産税の計算方法

　タワーマンションの固定資産税は、平成29年度税制改正により、マンション全体に係る固定資産税額を各区分所有者に按分する際に用いる各区分所有者の専有部分の床面積に、階層の差異による床面積当たりの取引単価の変化の傾向を反映するための補正率により補正することとされた（平成30年度から適用）。階層別専有床面積補正率は、マンションの1階を100とし、1階上がるごとに10/39を加えた数値となる（100＋10/39×（N−1））。なお、マンション全体の固定資産税額は改正前と変わらない。

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（以上、最新順、資料除く）

（週刊「T＆A master」964号(2023.1.30「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2023.6.7　ビジネスメールUP! 3238号より )

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