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最低保証控除率

 研究開発税制(一般型)において、最低限保証される控除率のこと。令和3年改正では6%だった控除率を縮減し、増減試験研究費割合が−37%以下の場合の控除率は2%とされたが、実は水面下では、同割合が著しく低い企業の控除率を「0%」とする(=研究開発税制の適用を停止する)という案も出ていた。最終的には「0%はやり過ぎ」との判断から、最低保証控除率は2%で落ち着いたが、日本企業の試験研究費増加率の低さに危機感を抱く政府からのプレッシャーは今後益々強まるだろう。


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  キーワード 「研究開発税制」⇒322件

   分類
タイトル
登録日
プレミアム税務 研究開発税制の控除上限特例に救済措置 2023年01月13日
解説記事 令和5年度法人税制改正のポイント 2023年01月09日
コラム 自民・公明党の各税制調査会が令和5年度税制改正議論を開始 2022年11月28日
解説記事 経産省・R5税制改正要望“深読み” 第二弾 2022年10月03日
解説記事 経産省・R5税制改正要望“深読み” 第一弾 2022年09月19日
オフィシャル税務 経団連、研究開発税制の延長やスタートアップ振興税制を 2022年09月16日
コラム ムチ税制 2022年02月14日
プレミアム税務 G通算制度下のムチ税制の発動要件は 2022年02月11日
解説記事 令和4年度税制改正 2022年01月31日
解説記事 HOYA、会社分割の試験研究費の「移転分加算」巡り敗訴 2021年09月27日
(以上、最新順、資料除く)  

週刊「T&A master」947号(2022.9.19「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2023.2.1 ビジネスメールUP! 3187号より )

 

 
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