著作権等について会社概要質問・お問い合せサイトマップ

 

異常所得

 CFC税制上、部分合算を行ったとしても不当な残余利得が部分対象外国関係会社に滞留する可能性があるとの理由により設けられている所得カテゴリー。具体的には、各事業年度の決算に基づく所得金額から、支払いを受ける剰余金の配当等の額、受取利子等の額、有価証券の貸付けによる対価の額など10の所得類型に係る金額を控除し、さらに資産や費用の裏付けがある所得として「(総資産の額+人件費の額+減価償却費の累計額)×50%」を控除した残額が異常所得であり、合算対象となる。


週刊「T&Amaster」(ティーアンドエーマスター)の記事はまだまだあります!
最近の記事一覧
概要および購読お申込み
電子書籍版
サンプル誌の無料送付 (又は 0120-6021-86)
無料立ち読みコーナー (各月公開(1週間の期間限定))

  ※ 記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
  ⇒著作権等について

   T&Amaster 読者限定サイト 検索結果 (注:閲覧にはID・パスワードの取得が必要になります
  キーワード 「CFC税制」⇒111件

   分類
タイトル
登録日
解説記事 CFC税制とソフトバンク税制ダブル適用に二重課税の懸念 2022年09月05日
解説記事 主たる事業は株式保有業、東京高裁も事業基準の判断示す 2022年08月22日
解説記事 タックスヘイブン税制巡りメガバンクが逆転勝訴 2022年05月23日
解説記事 会計士協会の報告書を根拠に、普通株を基礎に種類株の判断 2022年05月16日
解説記事 D課税・第2の柱 コメンタリのポイントと法制化に向けた課題 2022年05月16日
プレミアム税務 みずほ銀高裁判決機に文理重視求める声 2022年04月28日
コラム 非関連者基準 2022年03月28日
解説記事 詳報 キャプティブへのCFC税制適用事案 2022年03月28日
解説記事 東京高裁、子SPCの純利益から配当等を受け得る支配力なし 2022年03月21日
解説記事 外国子会社合算税制における管理支配基準巡り納税者敗訴 2022年03月14日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」930号(2022.5.16「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2022.9.14 ビジネスメールUP! 3136号より )

 

 
過去のニュース、コラムを検索できます
 Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved.
 全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
 このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで