著作権等について会社概要質問・お問い合せサイトマップ

 

訴えの利益

 国家の裁判機関を用いて紛争を解決するに値するだけの利益・必要性のこと。訴訟要件の一つで、裁判をするためには「訴えることによる実益」が必要になり、正当な当事者として訴訟を起こし、判決を求めることができるという資格が無くてはならない。行政訴訟については、自己の権利・利益の救済のために、違法な行政処分の取り消し・無効の確認を求める実益を有していることをいう。訴えの利益が無ければ請求内容の当否に関する判決(本案判決)がなされず、訴えが不適法として却下される。


週刊「T&Amaster」(ティーアンドエーマスター)の記事はまだまだあります!
最近の記事一覧
概要および購読お申込み
電子書籍版
サンプル誌の無料送付 (又は 0120-6021-86)
無料立ち読みコーナー (各月公開(1週間の期間限定))

  ※ 記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
  ⇒著作権等について

   T&Amaster 読者限定サイト 検索結果 (注:閲覧にはID・パスワードの取得が必要になります
  キーワード 「訴えの利益」⇒35件

   分類
タイトル
登録日
解説記事 タックスヘイブン税制巡りメガバンクが逆転勝訴 2022年05月23日
プレミアム税務 令和4年改正受け、原処分庁が減額更正 2022年04月01日
コラム 差押処分の取消請求訴訟 2020年10月12日
プレミアム税務 「違法な差押処分」の取消請求は不適法 2020年10月09日
解説記事 株主総会決議の方法に法令の違反はなかった事件 2020年06月15日
解説記事 判決確定後の遺産分割成立で更正の請求は可能か 2020年06月01日
解説記事 株主の不規則発言で株主総会決議が違法とは言えず 2020年04月20日
解説記事 高額譲受けも購入価額と時価との差額は寄附金 2020年02月10日
解説記事 書面による議決権行使の有効性を巡る注目の高裁判決 2019年11月25日
解説記事 被相続人の預貯金を引き出した場合の相続財産の範囲と隠ぺい・仮装の有無 2018年11月12日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」925号(2022.4.4「今週の専門用語」より転載)

(分類:その他 2022.8.8 ビジネスメールUP! 3122号より )

 

 
過去のニュース、コラムを検索できます
 Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved.
 全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
 このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで