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時価二元論

 本訴において上告受理申立人らが主張する時価二元論とは、「同一の取引にあって、譲渡人と譲受人の双方に別個(本訴では譲渡人1株2,505円・譲受人1株75円)に時価(客観的交換価値)が成立する」というもの。申立人らは「時価(客観的交換価値)の定義・本質からすれば、(売主と買主の間に意思の合致がある以上)取引社会ではあり得ないことである。」とし、原判決が是認した時価二元論に反発している。


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  キーワード 「時価 客観的交換価値」⇒83件

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タイトル
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解説記事 出訴期間徒過の「正当な理由」・貸付金遺贈に係る当該貸付金債務の負債性 2021年11月15日
解説記事 控訴人ら評価書の「第3の価額」は受け入れられず 2021年05月31日
コラム 評価通達の総則6項を巡る相続税更正処分等取消請求 2021年03月08日
プレミアム税務 差戻し審で納税者が“第3の価額”提示 2021年02月12日
解説記事 個人が法人に非上場株式を譲渡した場合の当該株式の価額(同族株主等判定の時期) 2020年05月25日
解説記事 非上場株式に係るみなし譲渡課税における時価(1) 2020年05月04日
解説記事 最高裁、譲渡所得課税への評価通達文理適用は違法と認定 2020年03月30日
解説記事 相続開始3年5月前に取得した不動産の評価と評価通達6項の適用 2020年03月16日
解説記事 「財産評価基本通達総則6項」による評価とその問題点の検証 2019年12月02日
解説記事 評価通達6項をめぐる税務訴訟で納税者敗訴 2019年09月23日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」895号(2021.8.30「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2021.12.17 ビジネスメールUP! 3033号より )

 

 
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