著作権等について会社概要質問・お問い合せサイトマップ

 

現物出資スキームの会計処理

 会社が取締役等に報酬債権を付与し、取締役等が当該報酬債権を会社に現物出資を行い、当該現物出資と引換えに役員等に譲渡制限付株式を交付するケースを前提とすると、報酬債権の額を将来「株式報酬」として発生する費用(株式報酬費用)として資産計上(将来発生する費用を予め計上しているため資産(前払費用)に該当することになる)するとともに、現物出資された報酬債権の額を「資本金(および資本準備金)」として計上することになる。



週刊「T&Amaster」(ティーアンドエーマスター)の記事はまだまだあります!
最近の記事一覧
概要および購読お申込み
電子書籍版
サンプル誌の無料送付 (又は 0120-6021-86)
無料立ち読みコーナー (各月公開(1週間の期間限定))

  ※ 記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
  ⇒著作権等について

   T&Amaster 読者限定サイト 検索結果 (注:閲覧にはID・パスワードの取得が必要になります
  キーワード 「現物出資 報酬債権⇒33件

   分類
タイトル
登録日
解説記事 Q&Aで読む改正会社法に伴う法務省令のポイント〜株式交付制度編〜 2021年01月11日
プレミアム会社法 子会社役員への株式報酬で事務負担増も 2020年11月27日
コラム 現物出資スキーム 2020年11月09日
プレミアム会計 “現物出資スキーム”の会計上の取扱いは 2020年11月06日
プレミアム税務 過大役員給与の形式基準が改正 2020年01月24日
解説記事 平成29年6月総会における現物株式報酬の導入事例分析 2017年08月28日
プレミアム税務 PSU、株価上昇時には損金算入額も拡大 2017年08月07日
コラム 株式報酬等の「第三者割当の場合の特記事項」は不要 2017年07月31日
プレミアム会計 株式報酬等の「第三者割当の場合の特記事項」は不要 2017年07月21日
プレミアム税務 29年改正、RSとSOの整合性がテーマに 2016年09月12日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」872号(2021.3.1「今週の専門用語」より転載)

(分類:会計 2021.6.30 ビジネスメールUP! 2965号より )

 

 
過去のニュース、コラムを検索できます
 Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved.
 全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
 このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで