仮装（2020.7.1)

仮装

　税法上の「仮装」には、国税通則法上の仮装と法人税法上の仮装がある。まず国税通則法上の仮装は同法68条の1項に規定されており、課税標準等又は税額等の計算の基礎となるべき事実の「仮装」をいう。これは、存在しない課税要件事実が存在するように見せかけることを指す。一方、法人税法上の仮装は同法127条1項三号に規定されており、帳簿書類に取引の全部又は一部を「仮装」して記載し又は記録する行為のことをいい、これも税法上の仮装の一態様である。

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分類	タイトル	登録日
解説記事	最近の裁決事例から読む隠蔽又は仮装の「特段の行動」	2020年06月22日
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（以上、最新順、資料除く）

（週刊「T＆A master」825号(2020.3.2「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2020.7.1　ビジネスメールUP! 2823号より )

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