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利益A、B、C

 利益Aはグローバルの利益(又は事業ラインの利益)のうち通常利益を超える部分をみなし残余利益として抽出し、それを各市場国に売上比で配分するもの。利益Bは、ベースラインのマーケティング及び販売活動を行う市場国の販社等に一定の固定比率によって利益の最低保証を行う。利益Cは利益Bのベースラインを超える活動による追加的な利益を指す。なお、利益Cには紛争解決メカニズムの改善という側面もある。利益Aは既存の移転価格税制の枠外、利益B及びCは枠内の措置と言える。


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  キーワード 「マーケティング⇒78件

   分類
タイトル
登録日
解説記事 OECDデジタル課税に関する大枠に関する声明(Statement)のポイント 2020年02月24日
解説記事 デジタル課税「第1の柱」が大枠合意 2020年02月17日
解説記事 デジタル課税のキーマン、OECDサンタマン局長、BIAC モリス委員長Wインタビュー 2019年11月18日
解説記事 デジタル課税「Pillar1:多国籍企業の利益の配分」のポイントと理論・実務上の問題点 2019年11月04日
解説記事 速報 デジタル課税「第1の柱」に関する公開討議草案 2019年10月21日
コラム 修正残余利益分割法 2019年10月21日
コラム マーケティング無形資産 2019年07月01日
解説記事 詳報・デジタル課税の「作業計画」 2019年07月01日
解説記事 監査法人がIFRS任意適用日本企業に提供している非監査証明業務と報酬額 2019年04月01日
解説記事 デジタルエコノミー、市場国への課税権移管という“パンドラの箱”は開けず 2018年11月19日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」823号(2020.2.17「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2020.6.15 ビジネスメールUP! 2816号より )

 

 
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