(中古減価償却資産に係る)簡便法
中古の減価償却資産は「簡便法」により算出した耐用年数で減価償却費を計算することが認められている。具体的には、法定耐用年数の全部を経過した中古資産は「法定耐用年数の100分の20」、一部を経過した中古資産は「法定耐用年数−経過年数+経過年数の100分の20」により耐用年数を計算できる。例えば築22年を経過した木造建物(耐用年数22年)は上記「法定耐用年数の全部を経過した中古資産」に該当し、耐用年数は「4年≒22年×0.2」(1年未満の端数は切捨て)となる。
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キーワード 「簡便法」⇒144件
分類 |
タイトル |
登録日 |
解説記事 |
所得税・贈与税の審理ケースQ&A |
2020年02月10日 |
解説記事 |
令和2年度税制改正(連結納税とデジタル課税) |
2020年02月03日 |
解説記事 |
図解・令和2年度税制改正で規制される節税スキーム |
2020年01月27日 |
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国外中古建物節税、譲渡所得の取得費は |
2019年12月13日 |
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海外中古建物節税封じ、令和3年〜適用 |
2019年11月29日 |
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続報・海外中古建物節税に係る改正動向 |
2019年11月22日 |
プレミアム税務 |
海外中古建物を活用した節税封じ込めへ |
2019年11月15日 |
解説記事 |
日本企業が日本の会計基準からIFRSに移行した際に行った差異の調整(表示と認識・測定)@ |
2019年10月14日 |
解説記事 |
企業会計基準第30号「時価の算定に関する会計基準」等について |
2019年09月09日 |
解説記事 |
監査上の主要な検討事項(KAM) 欧州企業による開示事例の調査A |
2019年06月17日 |
解説記事 |
平成31年度税制改正大綱で明らかとなった「過大支払利子税制」の改正内容と実務への影響 |
2019年01月14日 |
解説記事 |
日本企業がIFRS移行時に行った表示科目の組替〜差異調整表の調査分析A〜 |
2018年10月08日 |
コラム |
税効果会計実務指針移管後の残された課題とは? |
2018年10月08日 |
解説記事 |
IFRS第16号「リース」〜IFRS任意適用日本企業の事例〜 |
2018年09月10日 |
解説記事 |
米国の税制改正と日本企業への影響 |
2018年01月08日 |
(以上、最新順、資料除く) |
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(週刊「T&A master」811号(2019.11.18「今週の専門用語」より転載)
(分類:税務 2020.3.9 ビジネスメールUP!
2780号より
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