マーケティング無形資産（2019.10.18)

マーケティング無形資産

　商標、顧客データ、独自の市場など、商品やサービスの販売・マーケティングに使用されたり、その一助となる無形資産。現在OECDが検討しているデジタル課税では、マーケティング無形資産に着目して利益を市場国に分割するマーケティング無形資産案のほか、ユーザ参加案、重要な経済的存在案が提示されているが、ユーザ参加案は特定産業を狙い撃ちすることとなり、重要な経済的存在案は計算がざっくりし過ぎていることから、マーケティング無形資産案を軸に議論が進む可能性がある。

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（以上、最新順、資料除く）

（週刊「T＆A master」793号(2019.7.1「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2019.10.18　ビジネスメールUP! 2726号より )

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