確定判決
民事訴訟を前提にすると、判決後、当事者が上訴(控訴、上告受理申立て、上告)等をすることなく上訴等の期間が経過した場合、あるいは上訴期間満了前に当事者が上訴権の放棄をした場合における当該判決のことを指す(民訴法116条1項)。そもそも上訴ができない最高裁判決等は、言渡しと同時に確定することになる。確定判決には、主文に包含するものに限り既判力が生じる(同法114条)。判決の確定が排除されるのは、再審や特別上告が認められる場合等に限られる(同法338条)。
週刊「T&Amaster」(ティーアンドエーマスター)の記事はまだまだあります!
・最近の記事一覧
・概要および購読お申込み
・電子書籍版
・サンプル誌の無料送付 (又は 0120-6021-86)
・無料立ち読みコーナー (各月公開(1週間の期間限定))
T&Amaster
読者限定サイト 検索結果(注:閲覧には読者IDとパスワードが必要になります)⇒ID・パスの取得方法
キーワード 「確定判決」⇒43件
分類 |
タイトル |
登録日 |
プレミアム税務 |
仕入税額控除で地裁が裁決と異なる解釈 |
2018年 03月 19日 |
解説記事 |
検証・有利発行課税事件(1) |
2017年 04月 03日 |
解説記事 |
ヤフー・IDCF事件は「租税回避」の捉え方をどう変えたか |
2016年 03月 14日 |
解説記事 |
更生会社の過年度損失に係る更正の請求の可否 |
2015年 02月 09日 |
解説記事 |
士業の必要経費をめぐる問題で国税不服審判所が注目判断 |
2014年 10月 06日 |
プレミアム税務 |
遺留分減殺請求の価額弁償金を圧縮計算 |
2014年 02月 03日 |
コラム |
既判力の客観的範囲 |
2013年 06月 24日 |
解説記事 |
遺留分減殺請求に係る更正請求の特則で重要裁決 |
2013年 06月 24日 |
コラム |
請求の認諾 |
2013年 04月 22日 |
解説記事 |
贈与無効の判決と後発的事由該当性 |
2013年 04月 22日 |
オフィシャル税務 |
貸付金債権の存在を認めず、相続税更正処分の一部取消し |
2011年 07月 04日 |
オフィシャル税務 |
所得税更正処分の取消判決確定、過納金返還請求権は納付時点で発生 |
2010年 10月 25日 |
オフィシャル税務 |
確定判決の既判力により無効(正当な理由)主張の余地はない |
2009年 06月 29日 |
コラム |
株券電子化と失念救済手続 |
2009年 01月 12日 |
解説記事 |
図解でわかる法務省令講座―株式・新株予約権・社債の要点― |
2006年 02月 27日 |
解説記事 |
評価通達6項の適用の限界―取引相場のない株式を取引事例価額で評価できるか?― |
2005年 12月 19日 |
オフィシャル税務 |
最高裁判決を引用し、消費税増額分の税賠請求を容認 |
2005年 12月 05日 |
解説記事 |
ケース別 相続手続 添付書類チェックリスト(3) |
2005年 10月 03日 |
プレミアム会社法 |
株券不発行制度導入に伴い商法施行規則が一部改正 |
2004年 09月 20日 |
プレミアム会社法 |
株券不発行制度導入に伴い商法施行規則案を公表 |
2004年 07月 12日 |
(以上、最新順、資料除く) |
|
(週刊「T&A master」731号(2018.3.19「今週の専門用語」より転載)
(分類:その他 2018.6.18 ビジネスメールUP!
2541号より
)
|