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総額法 総額法とは、信託財産のうち持分割合に相当する部分を受益者の貸借対照表における資産および負債として計上し、損益計算書についても同様に持分割合に応じて処理する方法をいう。一方、純額法とは、貸借対照表および損益計算書の双方について持分相当額を純額で取り込む方法のことをいう。他益信託の会計処理についての明確な基準はないが、委託者である企業に信託財産の経済的効果が帰属しないことが明らかであるとは認められない場合には、総額法による処理と同様になるとされている。
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(週刊「T&A master」487号(2013.2.18「今週の専門用語」より転載)
(分類:会計 2013.5.24 ビジネスメールUP! 1823号より )
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