|
|||
|
切放し低価法 棚卸資産の期末評価の方法である低価法は、時価の下落分について評価損を計上する方法で、洗替え低価法と切放し低価法がある。洗替え低価法は毎期洗替え(翌期首に戻入れ益を計上)、切放し低価法は戻入れ益を計上しない(時価が回復しても戻入れ益を計上しない)方法である。平成23年度税制改正は、切放し低価法が廃止される。ただし、平成23年4月1日以後に開始する各事業年度では、前事業年度末の評価額を取得価額とする経過措置が設けられている。 ※
記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
T&Amaster
読者限定サイト 検索結果(注:閲覧には読者IDとパスワードが必要になります)⇒ID・パスの取得方法
(週刊「T&A master」384号(2010.12.27「今週の専門用語」より転載)
(分類:税務 2011.2.18 ビジネスメールUP! 1509号より )
|
|
||
Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved. | ||
全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで |