|
|||
|
投資簿価修正 連結納税制度のもとでは、連結納税グループの子法人に損失が生じた場合、連結所得および税額を引き下げることになるが、翌事業年度において親法人が当該子法人の株式を売却した場合には、当該子法人の損失が売却価格に反映され、売却損として計上されることになり、二重の損失計上が可能となる。このような租税回避行為を排除するため、子法人株式の帳簿価額を、取得価額から損失分だけ差し引いた金額とするのが投資簿価修正である。 ※
記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
T&Amaster
読者限定サイト 検索結果(注:閲覧には読者IDとパスワードが必要になります)⇒ID・パスの取得方法
(週刊「T&A master」352号(2010.4.26「今週の専門用語」より転載)
(分類:税務 2010.6.21 ビジネスメールUP! 1417号より )
|
|
||
Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved. | ||
全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで |