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投資簿価修正

 連結納税制度のもとでは、連結納税グループの子法人に損失が生じた場合、連結所得および税額を引き下げることになるが、翌事業年度において親法人が当該子法人の株式を売却した場合には、当該子法人の損失が売却価格に反映され、売却損として計上されることになり、二重の損失計上が可能となる。このような租税回避行為を排除するため、子法人株式の帳簿価額を、取得価額から損失分だけ差し引いた金額とするのが投資簿価修正である。

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  キーワード 「売却損」⇒74

分類

タイトル
登録日
プレミアム税務 寄附なら譲渡損失計上は不可、配当なら会社法違反のリスクも 2010年 06月 21日
資料 国際会計基準(IFRS)に関する誤解

2010年 05月 31日

解説記事 上場会社のコーポレート・ガバナンスの開示充実に係る開示府令の改正の要点

2010年 05月 17日

プレミアム税務 寄附金税制、“投資簿価修正”導入で子会社株式の売却損計上を封じ込め 2010年 04月 26日
コラム 不動産等の譲渡取引を仮装によるものと認定

2010年 04月 19日

資料 改正府令案の概要

2010年 04月 05日

(以上、最新順)

 

週刊「T&A master」352号(2010.4.26「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2010.6.21 ビジネスメールUP! 1417号より )

 

 
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