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中小企業等の再生支援が目的の地方版産業再生機構 株式会社企業再生支援機構法(法律第63号)が6月26日に公布された。9月中には企業再生支援機構が設立され、業務が開始される予定だ。同法は、地方の中小企業等の再生支援を目的とした企業再生支援機構を発足させるためのもので、産業再生機構の地方版といえるものだ。なお、同機構が関与して策定された事業再生計画により債権放棄が行われた場合には、債権放棄による損失の損金算入や債務免除益に対する欠損金の損金算入が認められる方向となっている。今回のスコープでは、同機構の概要について紹介する。 株式会社地域力再生機構法案を修正した企業再生支援機構 企業再生支援機構は、全国で1つに限り設立される株式会社(主務大臣認可)。外部有識者を含む意思決定機関である企業再生支援委員会を設置。事業や財務を再構築する「事業再生計画」の策定支援や債権者などの利害関係者の調整などを行うことになる。 債務免除益に対する欠損金の損金算入のメリットなど ※
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(週刊「T&A master」314号(2009.7.13「SCOPE」より転載)
(分類:その他 2009.9.14 ビジネスメールUP! 1310号より )
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