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後入先出法の廃止 企業会計基準委員会(ASBJ)が平成20年9月26日に公表した改正企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」により、後入先出法は廃止されることになった。国際会計基準では、後入先出法の適用が認められておらず、また、EUの同等性評価での検討項目の1つとされていたことなどが廃止となった理由である。同会計基準の適用は平成22年4月1日以後開始する事業年度からとされており、早期適用もできる。 ※
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(週刊「T&A master」288号(2008.12.22「今週の専門用語」より転載)
(分類:税務 2009.2.23 ビジネスメールUP! 1231号より )
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