賦課金

　租税などを割り当てることにより負担することを賦課金という。土地区画整理事業の場合、組合が施行する土地区画整理事業の事業経費は、通常、組合が取得する保留地の処分代金等により充当されることになるが、やむを得ず、値下げして売却した場合には、財源不足になる。この財源不足分について、組合員から徴収される金銭を賦課金という。賦課金の額および賦課徴収の方法は、総会（または総代会）での議決が必要となる（土地区画整理法31条）。

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（週刊「T＆A master」172号(2006.7.24「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2006.8.30　ビジネスメールUP! 887号より )