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企業年金連合会のROE基準
ROEとは、Return
On Equityの略で「株主資本利益率」をいい、株主資本に対する当期純利益の割合を意味する。企業年金連合会が今年2月に改訂したコーポレート・ガバナンス原則では、「ROEは、10%以上であることが望ましい」としたうえで、取締役選任に係る議決権行使基準では、過去3期連続してROEが8%を下回る場合で、かつ、原因・対応策、事業計画・資本政策等に関して納得のいく説明が得られない場合、再任候補者に肯定的判断をしないものとされている。
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(週刊「T&A master」218号(2007.7.9「今週の専門用語」より転載)
(分類:会社法 2007.8.27 ビジネスメールUP! 1025号より )
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